自慢のハイエースキャンピングカーがマン汁でベトベトになった理由
地下室にこもりっぱなしの私にも
以外な趣味がある
ダイビングとキャンプだ
ダイビングは生業とした事は一度も
ないがインストラクターの資格を持っている
一方のキャンプだが軟弱キャンパー
として軟弱なアウトドアーライフを
楽しんでいる程度なのであまり
人には知られたくない趣味である
寒い 熱い 苦労したくない
こう言う輩にキャンピングカーは最適だ
ディーゼルエンジンのハイエースがベースに
なっていたため東京では乗れなくなってしまい
泣く泣く手放してしまったのだが
北海道から九州まで全国津々浦々を
狂ったように走り回っていた
一度東京を出るとなかなか戻れないので
社員の目が気になる
もう時効になっていると思うので
告白してしまうが
長期の旅行が堂々と
しかも自分のお金を使わずに
出来る方法はないものかと
思案した結果
ある企画を思い付いた
「ロードムービー的ナンパ旅行」
旅先でナンパする女とハメると言う
言う極めて安易なありがち企画だ
一人気楽な旅行を楽しむ私が
気のむくままに訪れた町に
気の合った男優兼ナンパ師を呼び寄せ
撮影すると言った具合になる
不純な動機から生まれた企画だったが
すっかりはまってしまった
ナンパ上手なナンパ師が
次から次へと道端に止めたキャンピングカーへ
純情田舎娘を連れて来るのだが
ほとんど例外なくと行っていい位に
パンツはシミだらけ
マンコはマンかすだらけ
脱ぐ事が前提で現場にやってくる
女優を見慣れていたせいか
妙に新鮮な光景だった
不純企画はナンパはめ企画から
ナンパ汚れチェック企画へと
変貌を遂げてしまった
カメラの前に立つと非日常化する
カメラに女の日常を収める事は難しい作業だ
でもこの普通に道行く普通の女の子の
マンコとパンツの汚れに
こだわった「マン汁」と言う作品は
余りある時間を遊び心で使い放題
使えた不純企画が故にほぼ100%の満足度を誇る
「女の日常切り取り」作品だ
自分にとって目から鱗が・・・・・の作品である
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