続 顔面騎乗ってややこしいぞ!
「顔面疲労」したわりには語る事が出てきてしまう分野なんです
「顔面」に「騎乗」した画以外は撮りようがないので
「顔面苦労」する割りには単調な作品になってしまう
・・・と悩んでみて・・・これは・・・精神的プレイ・・・だと・・結論付けてみた
これが前回までの「つぶやき」
そう結論付けた途端「顔面騎乗」ってとても高尚で残酷なプレイだと
考えが進化した
独断と偏見で言わせていただければセックスは平民の娯楽
「顔面騎乗」は金持ちの道楽
しかもこの「顔面騎乗」はかなりの卑猥な姿に「死」を
予感させる危険な香りを漂わせている
中世ローマ帝国時代のコロッセオでの奴隷殺戮ゲームを想起させられる
また金持ち特権貴族階級の勇敢マダム達が
その死を問われない奴隷達を次々と顔面騎乗で窒息死させていく
シーンが自分的には頭に思い描かれる
前回で「つぶやき」済みだが事実「顔面クンニ」で
ある程度のごまかしを入れていかないと
まともな「騎乗」だけでは画がもたないばかりか
男優さんの命ももたない
安普請のとって付けたような地下仕事場の片隅なんぞで
撮るべきものではなく
石柱がボンボンと立つゴシック建築の大聖堂あたりで
撮らなきゃならないものなのかもしれない
キャビア フォアグラ トリュフは焼き魚定食屋のメニューには載ってないね
ブルジョアジー達のインモラルで華麗なる遊びが本来の「顔面騎乗」なら
そのプロレタリアート版が「騎乗」だか「クンニ」だか
「シックスナインの変形」だかよくわからない
今のAV版「顔面騎乗」じゃないかと思ってしまう
「顔面騎乗」に限らずSMのような精神的プレイって
衣食住が十分事足りてからじゃないと打ち込めないものだと思うんですけどね
今晩のご飯を心配する3畳一間で暮らすやせ細ったカップルが
顔騎プレイや浣腸プレイをする姿はどうも想像しにくいんだけど
偏見ですかね・・・・・・
煎餅ぶとんで「お金なんていらない かおるさんが側にいてくれれば・・」
なんてつぶやきながら愛を確かめ合うのは想像内
前技はほどほどに
そしてせいぜい許せる体位は「重なりあう正常位」であって
男優さん的立て膝正常位は想像外
ましてや空腹でやせ細った二人が立ちバックで「顔にかけて」
なんて言うのは全くもって想像できない
加えて潮吹き指マンなんて論外
アナルに指を入れた暁には訴えられるかもしれません
インテリジェンスに満ち溢れた上流階級の人々にとっては
普通のセックスプレーやSMプレーであっても
それを下層階級の人々が真似すると
DV(ドメスティックバイオレンス)になってしまう事があるから要注意です
貧乏人はおとなしくハメる
金持ちは大胆に座る
この「格差社会のセックス論」は
偏見ですかね・・・・
差別ですかね・・・・
コメント
う〜ん…
三度の飯に困ってたら
セックスする気力すら無いかと…
2009 年 8 月 4 日 1:11 PM posted by 奈良岡
おぉ、顔面騎乗はソドムの市を彷彿とさせるプレイだったのですね。素敵。
2009 年 8 月 5 日 8:49 PM posted by 荒川涼子
三度のメシに困ってたら
多分顔騎まで到達しないと思いますよ
2009 年 8 月 6 日 7:48 PM posted by 安達 かおる
12月アップ分見てくれたんですね
荒川さんごきぶり飼ってるんですか?
捕まえたやつ それとも ペットショップ
とかで購入したんですか
偶然ですけど昨晩深夜家に戻ったら
ごきぶり発見しまして
掃除機で吸っちゃいましたね ブワーンって
あえて飼わなくても掃除機で吸っちゃたり
新聞紙でたたき潰さなければ
飼ってる事になりますか?
飼うって言うからには積極的な
所有意識がなきゃだめかな
ブイアンドアール広報部として取材したいな
荒川さんを・・
2009 年 8 月 6 日 8:02 PM posted by 安達 かおる
酔っ払いながら書いてます
荒川さんの取材
おれも興味あります
うぃ〜(@_@)
2009 年 8 月 6 日 10:43 PM posted by 奈良岡
荒川様
「ソドムの市」って映画ですよね?
そーいえば、顔面騎乗的なSな作品だったような、
何の救いもないような映画だったような・・・
やっぱり、荒川さんってタダモノでは無いですね!
もしかすると、青山正明さんの「危ない1号」とか、
いわゆる鬼畜系とか言われたモノに興味がある感じですか?
安達様
ゴキブリ飼ってる人っているんですかね?
あんまり荒川さんとのやりとりを理解していないんですが…
吉本興業所属の女芸人「いがわゆり蚊」ってご存知ですか?
その方は自宅でゴキブリを飼ってるようです。
後、佐々木孫悟空っていう芸人はゴキブリを、
むしゃむしゃと食べてますね。
2009 年 8 月 7 日 12:27 AM posted by 宮森健太
荒川さんがごきぶり飼っていると
昨年12月にアップした
「ごきぶり部屋」の記事に
最近書き込みをしてくれました
びっくりはしましたが
同時に妙な親近感が芽生えてしまいました
感性のベクトルが同じ方向向いてるんじゃないかと
勝手に思い込んでます
荒川さんにとっては迷惑千番かもしれませんが
2009 年 8 月 7 日 1:28 AM posted by 安達 かおる
奈良岡さんお酒強いの
毎晩飲んでるんですか
僕は全然飲めないから・・ぶっちゃけ
・・・飲めば飲めるんですけど
飲むと超変態になる
だから女にもてない寂しい人生なんだな
奈良岡さん男性だから心配ないけど
平和のために今度会った時は
クリームパフェで乾杯しよう
あんみつでもいいけど
2009 年 8 月 7 日 1:40 AM posted by 安達 かおる
安達様
そういう事でしたか~
しかし、ゴキブリへのベクトルってなかなか…
ただ、少し発見だったのが、やはり安達監督の中の、
”興味”というか”性癖”に触れるモノが、
作品に反映されていくという。
数あるアダルト作品の中で、安達監督作品は、
かなり自分も好きなんで、ベクトルは安達先生へ
向いてますね!!笑笑
2009 年 8 月 7 日 7:18 AM posted by 宮森健太
はっきり言って酒弱いです
昨日はノリで飲んじゃいました
缶チューハイ半分で真っ赤です
(^0^)
2009 年 8 月 7 日 10:33 AM posted by 奈良岡
安達監督
ゴキブリは友人からもらいました。ゴキブリは繁殖力が強いので、わらわら増えてたのしいです。今家にいるのは4種類、全部外国種です。
この間、パーキングエリアのトイレの個室にゴキブリがいたので、あえてそこに入って観察しました。
監督に取材されるんですか、わたし(笑)むしろブイアンドアールの広報部になりたいものです。
監督と感性のベクトルが似てるなんて、光栄です。ありがとうございます。
きっと、安達かおる監督作品から多大なる影響を受けているせいだと思います。
宮森様
パゾリーニの「ソドムの市」は名作です。仰る通り、救いは全くありません。
「危ない1号」は、2と3を所有しています。「世紀末倶楽部」も持っていますよ。鬼畜系と言われるものは若い頃、たくさん観たり読んだりしました。
もちろん、「デスファイル」はDVDですべて持ってます!
2009 年 8 月 7 日 11:54 AM posted by 荒川涼子
安達様
監督、荒川さんってかなりのツワモノですよ!
これは監督ならびに奈良岡さんのように、
自分も荒川さんの取材に凄く興味がありますね。
荒川様
「危ない1号」の2、3かぁ~羨ましいっすね。
自分は1を所有してるんです、ドラッグ特集のやつです。
「世紀末倶楽部」…噂には聞いているんですが…
何かの本で(「自殺されちゃった僕」かな?)で、
「危ない1号」系の鬼畜系雑誌の読者の大半は、
女性だった、って知った時、不思議な気持ちになりましたね。
そういう女性達って「性癖のベクトル」が一般の人達と、
違う方向へ向いてますよね?その衝動というか欲求は、
どんな方法で解決していくんですか?
自分は「デスファイル」を観る根性も無いダメダメなので、
彼女がいれば何とか…ですが。めっちゃ興味はありますね。
2009 年 8 月 7 日 5:37 PM posted by 宮森健太
荒川さんにベクトルが似ている
と言うのは失礼な表現
だったかもしれません
作品上では世の中の
大多数の人々が
「?!」を呈するかもしれない事を
表現する事に快感はあるんですが
実生活は以外と起伏のない
小市民的で没個性的なんです
荒川さんは実生活の
ほんの一部を語る事で
「!!」と言わせてしまう訳
ですからこれはすごい事です
荒川さんが自爆テロリストなら
私は一流ホテルに泊まって
それを取材する新聞記者みたいなものですね
2009 年 8 月 8 日 4:18 AM posted by 安達 かおる
なら俺は
巻き添えになる
通行人かも
(^O^)
2009 年 8 月 11 日 11:34 PM posted by 奈良岡