哀愁漂う「Ｍ男君」作品が今ブームだが・・・

Posted by 安達 かおる

ちまたのうわさでは「Ｍ男君だらけだね」

草食系男子　ＶＳ　肉食系女子・・の

話題はテレビ他のメディアでも

もよく取上げられている

作り上げられたブームの様な

気がしないでもないが否定もできない

現実もある

「犯したい」より「犯されたい」男優さん希望が

圧倒的なのは事実

対して女優さんは相も変わらず

圧倒的多数が「Ｍ傾向」

平行線は永遠に交わらないので苦労するのだが

これは納得の行く所

女は乳が膨らみ始めた頃から

男に目で犯され始める

女子高生の短いスカートの中は

男の垂涎の空間

これだけ日々日常犯され続ければ

やがてこの屈辱が快感に変わって

もおかしくはない

残念ながら男はこの「乗り越え」を経ずに

成人を迎える事になる

残酷なことに男は精神的に「リード」されてしまった女を

「リード」する事を社会から求められる

だがしかし精神的肉体的に

徹底的に鍛え上げられた

女性に男性が太刀打ちできるはずがない

男女雇用機会均等法以降

社会に放なたれた鍛え上げられた「Ｍ女」の

軍門に下るしかなくなった男達の

哀愁漂う作品作りが続きそうである・・・

・・・・が・・・そうではなかった！！

犯せない男どもに囲まれた

鍛え上げられた「Ｍ女」も

不幸だと思う

妄想を極限まで膨らませた男の

顔に跨り尻を振り

やがてムクムクと起き上がる肉棒を

しごく勇ましい女とボロ雑巾のごとくの男の姿から

垣間見えるのは

「勝ち誇った様相のＭ男君」と

「哀愁漂うＭ女さん」の風景だった

見下されようが殴られようが

「僕の言う事聞かないとチンコ立ててあげないよ」

「あなたのチンコどうしたら使えるようになるの」

メンタルで勝利を得てもフィジカルには跪かなければ

ならない悲しい人間の性を見る

マンコに反応しなくなったフェチ系男子の

増加に女性はもっと危機感をいだいても

いいのではないかな

侵入する性と侵入される性の肉体的構造

が変わらない限り主客の転倒はない

| 2009年10月17日 18:14 | 安達かおるのつぶやき | コメント（3）